年間数百件に及ぶ経験上、ほとんどの原因と対応工事は下記だと思われます。
考えられる原因
①管内に木の根が入り込んでいる。
②配管の勾配不良がある。
③排水管に亀裂がある。
④排水管に破損があり、土砂が入り込んでいる。
⑤経年劣化による亀裂や破損がある。
⑥地震などの自然災害で、配管が破損している。
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下水本管との接続部分が破損しています。
やるべき処置の概要
①管内カメラ調査により、原因を究明する。
②排水·汚水·雨水管の交換を行う。
③公共下水道の交換を行う。
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管内TVカメラが配管の中を360度撮影します。
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管内TVカメラが配管の中を360度撮影します。
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詳細情報
菅内カメラ調査
概要
トイレや台所・浴室・洗濯・洗面台の排水は床下などの普段生活ではあまり見ることのないところにパイプで配管が組まれています。特に気にせず生活しているのが普通ですが、誤ってトイレからボールペン、財布、手鏡、携帯電話などを流してしまい排水管が詰まってしまうなど、トラブルが発生します。
パイプの中は直接目で見られる訳ではないので、そういった異物がどの位置にどのようにしてあるのか等を調査するために配管の中にカメラを挿入して、映像として見るのがこのカメラ調査です。
胃カメラのようなものをイメージしていただければ良いですが、当然パイプの中を見るのでケーブルの長さが2m~30mと長いです。
排水管等を調査する小さな内視鏡のようなカメラから、下水道管等を調査するラジコンのような大きなカメラまで数多く取り揃えておりますので、調査はお任せください。
宅内排水菅カメラ調査
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外部排水管カメラ調査
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公共大口径循渠カメラ調査
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ジェットならここまでできます!
① 内視鏡カメラを使えば、配管を外したり壁の中の場合は壊したりする必要がなく原因がすぐわかります。
② カメラ調査だけでなく、車輌には高圧洗浄機・電動トーラー・大型トーラー・エアガンなども搭載しておりますので詰まり・異物除去まで通して御依頼頂けます。
③ 配管自体の修繕もできますので、万が一高圧洗浄などで詰まりが抜けない場合は、切断・異物除去・復旧までを通して御依頼頂けます。
商品・サービスのデメリット
① 管内に付着している汚れがひどい場合、その汚れがカメラに付着し、鮮明に映らない場合があります。
② 曲りが多いΦ50以下の配管は、直線部分しか調査できません。
Q&A
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- 調査している時に排水は流せないの?
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排水されていると画像が鮮明に映らないため、排水は止めていただきます。
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- カメラは、何メートル、何Φまで見れますか?
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およそ20m、50Φ以上の管内を見ることができます。200Φ以上ですと、ロボットカメラも使用可能となり、さらに長い距離を見ることも可能です。現場状況によって多少異なりますので、我社にご相談ください。
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- 床下や壁内、機械内部も見れますか?
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カメラを挿入できるところでしたら、どこでも見られます。
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- カメラ調査では見えない時もありますか?
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排水が溜まって、にごっていたりすることがあると映像が鮮明に映らないこともあります。また、配管の曲がりが多いと奥まで挿入できず、途中で止まってしまうこともあります。
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- 動画や静止画の保存、提出はできますか?
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できます。調査報告書として後日写真を、またご希望であればDVDにして提出致します。
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- 詰まっている原因を見ることができますか?
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カメラのケーブルが入っていく場所であれば見ることができます。普段直接見られない管内を壊すことなく見られるのは、我が社の特殊機械・特殊技術によるものです。
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